
海外駐在員にとって、子供の高校と中学校の帰国子女入試は、①学校見学(連絡)、②塾での入試対策、③スケジュール管理にかかっている。
帰国子女入試を利用し、子供を入学させた経験から断言できるのは、帰国子女入試は親の「情報戦」であるということ。どれだけ有益な情報を早く入手し、親と子供が「その気」になり、締切や日程を逆算して早めに準備するかが鍵となる。そして、その情報に基づき、提出物の締切や受験日、入学金の振込といった過密なスケジュールをこなす必要がある。受験に関係のない兄弟も、受験生に振り回され、海外だからこそ一人で外に遊びに行くこともできず、受験生につきっきりの親を見て寂しい思いをする。これは家族総出の「総力戦」である。
情報の有無が勝敗を分ける
駐在員が多い地域に住んでいれば、周囲にはすでに兄弟を入学させた家庭や、受験に精通したママ友が存在する。そこから主要な学校の特徴や難易度、生の声、英検などの必要資格についての情報が得られる場合も多い。
しかし、我が家のように、のんびりと日々を過ごしていた場合は違う。夫婦で夫の会社の一時帰国制度を最大限活用し、準備を進めたにもかかわらず、長女は第一志望校に合格できなかった。つまり、我が家はこの「総力戦」に敗れたのだ。
失敗した。だが、得たものは大きい。
だが、娘たちの受験を通じて、うまくいった点や反省点を多く得ることができた。そして、特に数学の確率や方程式などは、受験対策で一度勉強している分、長女の知識の定着化が早い。という塾での受験対策がの。なった今でも出ていており高校受験対策で学んだ解法や触れた問題が、その分、これから帰国子女枠での受験を考えている家庭に向けて、私たちの体験を共有したい。皆さんの子供たちも、人生に一度きりの中学・高校受験に挑むのだ。本内容を通じて、悔いの残らぬよう準備を進めてほしい。
今後の展開
これから、以下の3つのテーマに沿って、長女の帰国子女枠での高校受験と、次女の中学編入試験について具体的に記していく。
- 1. 学校見学
- 2. 塾での入試対策
- 3. スケジュール管理


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